不眠症 足首の冷え 背中の痛み 中途覚醒の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
58才女性
不眠症のチラシを見たと来店されました。
もともと眠りは浅いようでしたが、中途覚醒が始まりました。
きっかけは相続問題でした。ようやく片付いたとホッとしたら、夜中に目が覚め、時計を見るといつも午前二時だといいます。
その他の症状として足首から下の冷え性、背中が痛い、日中に眠くなる、少々の便秘がありました。
聞けばすることがなく一日中家にいるそうです。
必ずウォーキングを日課として入れ、漢方薬を服用いただきました。
不眠症にはいろいろなタイプがありますが、漢方薬での対応は難しいものです。
そのため、生活の改善が不可欠です。
翌月に状態をお聞きすると、夜中ではなく朝の5時まで眠れるようになり、背中の痛みも改善していました。
今回、お勧めした漢方薬は、寝るための体力をためていくものです。
この方にはしばらく服用いただき、徐々に睡眠時間をのばしてもらいました。
今ではウォーキングも楽しみの一つと笑顔で来店してくれます。
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